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地震神考 (10)
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:地震
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地震神考 p. 10
「みんなで翻刻」の該当頁
去りませしと思ひ其の世に在せし都城も論ひ甚しきに至りては其の山陵の御在所を求メする族のはるてこれそ護意の人とはいふへかりけるまた大御国【國】の神の道せて学へるにも
地震
と遖なるものゝ枉れる名にして災異にあつかる神にもあらす故次に遖日神そあれます【生れ坐す=出現なさる。】なり大御国【國】の神の道は水には水の神岡?象あり火には火の神加遇突智あり
地震も地震
の神ありて洪水火災
地震
は皆其の神のあらひませるものなれは其の神御心をなこめまつるそ大御国【國】の道の旨趣なりける然れは
地震
の神と称し奉るも今予か考ふる須佐之男命大穴牟遅命の二柱にて
地震
は此の神のあらひ
地震神考 p. 8
「みんなで翻刻」の該当頁
坐し後は大穴牟遅神根の国【國】を出ます時持ませる天の沼琴樹に払【拂】て地動鳴しにぞ有ける然れは
地震
は須佐之男命に本縁大穴牟遅神に係りて
地震
ぞ有ける此はこゝにあづからぬことなれ□□
地震
は二神に係れることを言につけて思ひ出れば書つけぬ【ここまでが割書。本文を続ける】かく神典に伝【傳
】の明かなるを先々の人は
地震
の伝【傳】とは思はざりしにやそれと解説るものもそあらざりき然れど
も山川国【國】土震動と云ひ地動鳴といへるを今いふ
地震
のことと為ずて何とか為む既に日本紀に
地震
を地動とも書きたれは古事記に【「古事記に」は挿入文】地動鳴と書たるに合ていよ〳〵明かなるを世に
地震
神といふ
地震神考 p. 5
「みんなで翻刻」の該当頁
【右丁】紀二十二の巻推古天皇七年の下に夏四月乙未朔辛酉地動舎屋悉破則令四方俾祭
地震神と有て地震
再読の振り仮名あり。】天下諸国祭疫神【返り点の「一」が抜けている。】とあり此は
地震
にあづからぬ事なれども且く国【國】史
の例を挙て挍へ【左丁】見れば神典に出たる何々の神を指て
地震神また疫神と為にはあらで地震
は地を動す神あり疫は疫を行ふ神有と為て其神を
地震
地震神考 p. 3
「みんなで翻刻」の該当頁
【左丁】
地震
神考文政十三年にあたるとしの【「にあたるとしの」は書き込み文】七月二つかの【「つ
て侍りしが」の各文字の上に点々が打ってある。見せ消ちか】山城丹波の両国大那爲ふりにき《割書:
地震
を|那爲と》【こ
の割書は次に長く続くのでここから一行書きにします】いふは日本紀武烈天皇の巻に見えたり其那爲といふに種々の説あれどもいづれを好と決がたし今は世俗
地震
横に点を打ち見せ消ちし「よま」が列記されている。】ため
地震
と書いつけ【「いつけ」は書き込み語】ぬ【こ
地震神考 p. 4
「みんなで翻刻」の該当頁
より以来三月に満れと其余波なほ止ずて日々「毎」【「々」の左横に、見せ消ちか点を打ち、右横に「毎」を列記。】に微しつゝは震にけるつら〳〵思ひみれば
地震
を省き己を慎むより外はなき事ぞかし【ここから割書になるが、文が長いので一行書きにする。】天朝には
地震
は神為なること其御伝【傳】も有けるにや古へ
地震
挿入語】奉り坐し事も見えたり此度の
地震
にも伊勢の大神を祭らしめ賜ひ天朝には【「天朝には」は挿入語】何
見せ消ちにして、○から○まで、以下の長い文を挿入】○る世のありさまなれは此度の
地震
に就きても○い
挿入語。】を恐敬は己を慎み奢【「オコリ」とあるところ】を省にあることになむ【ここ迄で二行書き終り】然て
地震
はいかなる神の所爲ぞといふに日本
地震神考 p. 1
「みんなで翻刻」の該当頁
地震
神考
地震神考 p. 6
「みんなで翻刻」の該当頁
品般若経を釈す。】《割書:に地動に火神動龍神動などの種々|の因縁ありといふことを出セリ》日本紀の祭【左丁】
地震
見せ消ちにして次の「
地震
神の」を挿入。】
地震
神の名をあらはさゞれば孰とも知こと能はずまた俗説に地【「地」の
振り仮名の更に右側に「クニ」と注釈あり。】下に大魚ありて其身を動せは
地震
するなり然るを鹿嶋の神常
地震神考 p. 7
「みんなで翻刻」の該当頁
記す。】三番六萬歳一交焉五山始峙などいへるに附会【會】して作出せると思はるれば論に足ず然らは
地震
は如何なる神
の所爲なり【「り」を見せ消ちにしてその右横に「る」を記す。】や
地震
も伝【傳】有
而逃出之時其天沼琴拂樹而地動鳴と云る二件あり此は正しき
地震
の伝【傳】と思はるゝなり此文等に依て見れば山川國土の震動は須佐之
地震神考 p. 11
「みんなで翻刻」の該当頁
地震
新考ことし七月二日申刻□□いたく
地震
けるか今日も尚曽の余【餘】波
地震神考 p. 9
「みんなで翻刻」の該当頁
動せしも大穴牟遅神の沼琴を持ちて根の国を出てませし時に地の動鳴しも皆はるかに過にし神代の事にて今は其の神は在さヽれは今の世の
地震