- 艱難目異志. 上,下 p. 7
「みんなで翻刻」の該当頁
- 艱難目異志. 上,下 p. 32
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【右丁】大地震して海邊山がた人民おほく死せしと也第百五代後柏原
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も上代の事はさしていふにも及ばず大元の世宗皇帝至元廿七年八月に大地しんして民屋おほくくづれたをれてをされ死するもの【右丁頭部朱書きの部分】畠山政長記永正七年八月七日ノ夜大地震
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夥シクシテ國々堂社佛閣顚倒シ天王寺ノ石華表モ倒レケリ其地震七十余日不止シテ剰八月廿七日廿八日両日ノ間ニ近【「今
- 艱難目異志. 上,下 p. 3
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艱難目異誌上書目録序一地震ゆりいだしの事ニ京中のまち町家損ぜし事三下御灵【「灵」は「霊」の
- 艱難目異志. 上,下 p. 6
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あるところ。土地、地盤の意。「なゐふり」で「地震」の意。後に「なゐ」だけで地震をいうようになった。こ
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こでは後に出る語の関係で「なえ」といっているのであろう。】にあやかりけり【地震と同じように動揺していた】な
- 艱難目異志. 上,下 p. 15
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地しんなりけるにも子細なかりけるをこのたびの大なゆ【「大なゐ」=大地震のこと】に
- 艱難目異志. 上,下 p. 45
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丁】蜀山目録ニかなめ石三巻寛文大地震トアリ本書、中巻欠ナリ
- 艱難目異志. 上,下 p. 4
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ほとゝぎすは聲をはかりに鳴わたり田子の早苗は時過るとてさしいそぐ早乚女の田うたのこゑ〴〵井手のかはづもおもしろがりてとびあがるも心ありげ也一地震
- 艱難目異志. 上,下 p. 29
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【左丁】可名覚為誌下巻一地震前例付地しん子細の事ちはやふる神代のいにしへはしらず人王【にんのう=人
- 艱難目異志. 上,下 p. 13
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用のものかくぞつぶやきけるゆるからにほとけの罰とおもひきやなゆ【「なゐ(地震)」のこと。】としりせばおもざらましを
- 艱難目異志. 上,下 p. 12
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