みんなで翻刻 サーチ
by SAT
キーワード:
異体字一括検索
そのまま検索
検索するプロジェクト:
すべて
みんなで翻刻ver.1
翻刻!草双紙の世界
関西大学の多彩な東アジア研究資料を翻刻!
日本の仏典を翻刻
Code4Lib JAPAN ✕ みんなで翻刻
疫病関連資料を翻刻!
翻刻!東寺百合文書
茨城大学図書館所蔵資料を翻刻
翻刻!地震史料
翻刻!石本コレクション
翻刻deかるたLOD
khirinの資料を翻刻
翻刻!江戸の医療と養生
Gallicaの日本資料を翻刻!
あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料を翻刻する
江戸時代の暦 復元ワークショップ
東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!
琉球・沖縄の世界を翻刻する
デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻
翻刻!料理本の世界
翻刻!いきもの図鑑
徳島県立図書館所蔵資料を翻刻
賀茂社関係文書翻刻プロジェクト
天保郷帳を翻刻!
キリシタン関連史料を翻刻
「会津若松市デジタルアーカイブ」公開資料を翻刻
Galicaの日本資料を翻刻!
テスト用資料置き場
None
能登半島の資料を翻刻!
産業史料を翻刻!
伊那市×みんなで翻刻
古事類苑を翻刻!
検索するコレクション:
すべて
資料単位で絞り込み:
翻刻!地震史料/国文研地震 (19)
地震考 (19)
『地震考』 のみで検索:
検索語
:地震
ヒット頁数
:19 この単語の
前
後
文字を
グループ化
«
1
(current)
2
»
Next
地震考 p. 6
「みんなで翻刻」の該当頁
三代実録仁-和三-年秋七月二日癸酉夜
地震
《割書:中略|》六日丁丑虹降東宮其尾竟天虹入内蔵寮《割
書:中略|》是夜
地震
《割書:中略|》卅日辛丑申時地大震-動経-歴
七-道諸-国同-日大震官舎多損海-潮漲陸溺死ル者不可勝計《割書:中略|》八月四日乙巳
地震
豊-楽-院栖-霞-楼上陰陽寮占曰当慎失火之事十三日甲寅
地震
有鷺集豊楽院南門鵄尾上【一点脫】十四日乙卯子時
地震
十五日丙辰未時有鷺集豊楽殿東鵄尾上《割書:下略|》皇-帝紀抄に云文-治元年七月九日未剋大
地震
洛中洛-外堂-社塔廟人-家大略顛-倒樹-木
地震考 p. 16
「みんなで翻刻」の該当頁
訪ひしにさはなく皆いふ此地はむかしより
地震
は已前にしりぬ去る
地震
も三日以前に其徴を知りて皆穴に入らず用意せし故一人も怪我なしとなり其徴はいかにして知るやと問しに将に
地震
せんとする前は穴の中地気上升して傍なる人もたがひに腰より上は唯濛々として見へず是を
地震
の徴とすといへり按るに常に地中に入
ものは地気をよくしる鳥は空中にありてよく上升の気をしる今度
地震
せんとする時数千の鷺一度に飛を見る又或人六
月廿七日の朝いまだ日も出ぬ先に虹丑寅の間にたつを見る虹は日にむかひてたつは常なりいづれも常にあらざるは徴とやいはん○又はじめにいへる
地震
地震考 p. 11
「みんなで翻刻」の該当頁
の説も何れの書にか拠あらんか仏説には龍の所為ともいへり古代の説は大やうかくのごときものなるべし○佐渡の国には今も常になゐふると言ならはせり
地震
といへは通ぜす古言の辺鄙に残る事みるべし○三代実録仁和三年
地震
之条に京師の人民出盧舎居于衢路云々こ
たひの京師のありさまもかくのごとくいと珍らかなり○
地震
に付て其応-徴の事などは漢書晋書の天文志などには其応色々記
しあれども唐書の天文志よりは変を記して応を記さず是春秋の意に本づくなり今太平の御代何の応か是あらむ
地震
即災異にして外に応の有べきことなし人々こ
地震考 p. 2
「みんなで翻刻」の該当頁
【付箋】此頃
地震
止まさるに小児婦女あるひは病る人なとは世上の虚
談にまよひておちおそれ心をいたましむる人多し故に地
震
のおこる所の古人の説をもらさす挙又大震の後小動にて止むといふ歴代のためしをのせて人〻の心を安からしめんとす又
地震
地震考 p. 14
「みんなで翻刻」の該当頁
り末は東武南紀北越西四国中国に抵る又京師の中にても西北の方心なりしや其時東山にて此
地震
に遇し人まづ西山何となく気立升りて忽市中土煙をたてゝ揺来り初めて
地震
なる事を知れりとなり○又
地震
に徴ある事現在見し所当六月廿五日日輪西山に没する
其色血のごとし同七月四日月没する其色亦同じ和漢合運云寛文二年壬寅三月六日より廿日まで日朝夕如血月亦同五月朔日大
地震
五条石橋落朽-木-谷
地震考 p. 8
「みんなで翻刻」の該当頁
ざれどもはじめのごとき大震はなし我友広嶋氏なる人諸国にて大
地震
に四たび逢たり皆其くにゝ滞留して始末をよく知れり小動は久しけれ共はしめのごときは一度もなしと申されき是現在の人にて証とするに足れり○
地震
之説径世衍-義孔鼂【墨誤カ】曰陽伏于陰下見迫于陰而不能升コト以至於
地震
と如此陽気地
噴盈して舒んと欲してのぶることを得ず人身の筋転して脈揺がことし亦【『春秋明志録』に「孔墨曰陽伏于隂下見逼于隂故不能升以至于
地震
」とある】
地震考 p. 20
「みんなで翻刻」の該当頁
三才図会になへと出たるは何にもとづけるにやもしなへと言へはなへをつゞめはねとなるねは根にして地をいふ地
震
ゆるとはなみゆるなりなみのうへ如くゆるをいう矣洛東東隴庵主人誌題
地震
考後災異之可愳【懼の異体字】莫大ルハ於
地震
以雖其地折山陥海傾河翻ト不能翰飛戻天也然
地震考 p. 10
「みんなで翻刻」の該当頁
に震せんとするを知ると又井水にはかに濁り湧も亦震の徴なり《割書:已上|天文考要》又世に言伝ふは雲の近くなるは
地震
の徴なりと是雲にはあらず気の上升するにて煙のごとく雲のごとく見ゆるなり地
震
れどもなゐは名目となれは守るべしと是をもて思へは誠に小児の俗説なれども大地の下に大なる鯰の居るといふも昔より言伝へたる俗言にや又建久九年の暦の表紙に
地震
地震考 p. 9
「みんなで翻刻」の該当頁
雷霆と理を同ふす北極下の地は大-寒赤道之下は偏熱にしてともに
地震
少し砂土の地は気疎にし
摂斂せられ極る則は舒放して其地を激摶すたとへは大-筒石-火矢などを高-楼巨塔の下に発せば其震衝を被らざること無きがことし然れども大地通して
地震
変あり地に新山有海に新島あるの類ひ少なからず震後地下の燥気猛迫して熱火に変して出れは則震停るなり○
地震
之徴震せんとする時夜間に地に孔数々出
地震考 p. 15
「みんなで翻刻」の該当頁
地気の上升するならん予幼年のとき父に聞ける事有地気の上升するは
地震
の徴なりと暫時も猶余有べからずと急ぎ旅
らせそこ〳〵に支度して立出ぬ道の程四里計も行とおもひしが山中にて果して大
地震
せり地は浪のうつことく揺て大
なる岩海より涌出たりそれより毎日小動して翌年六月に漸く止たりとなん其後同国金山にいたりし時去る
地震
には定めし穴も潰れ人も損ぜしにやと
«
1
(current)
2
»
Next