- 新板東海道地震双六 p. 1
「みんなで翻刻」の該当頁
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新版東海道地震双六東都 亀名堂板ふり出し【以下右下より五十三次の順番】【起点.日本橋】日本橋 ニ
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り大きいじしんは江戸ではゆられまいじしんばんにおそれて【町内警備の自身番を地震番に掛ける】【絵は自身番と鯰】【1.品川】品川 三
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り半いそがしいときじしんがゆり用を品川にげる【忙しい時に地震が来たので用をしないで逃げる、しなを品川に掛ける】【絵は逃げ出す女性】【2.品川】川
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り廿九丁はこねの山もこのぢしんてよこになつたといふことだそれではよこねのとうげだ【箱根の山が地震で横になったので、箱
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り半この宿はじしんがやすいから袋井へいれて江戸へおみやげ【地震を袋に入れてお土産にする】【絵は地震を入れた袋】【28.見付】見つけ 四
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り半しつゝこいじしんだもうよし田さい【地震がしつこいので、よし田さい→よしなさいの洒落】【絵は嫌がっている女性】【35.御油】ごゆ 十