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徳島県立図書館所蔵資料を翻刻/コレクション1 (5)

元禄年中大地震・大火事記 (5)

『元禄年中大地震・大火事記』のみで検索：検索語：地震ヒット頁数：5 この単語の文字を

元禄年中大地震・大火事記 p. 5 「みんなで翻刻」の該当頁
- 津波打来りて牛馬壱疋も不残溺　死両度に死する人三千弐百余人房州之地震両　国之人死四千八百余人と訴一江戸の地震夫より更に止事なく
- の要石三尺計り抜出たりなますねかへりを　打たるゆへ大地震ゆり候又近日寝かへりを打用　心せよと鹿島かつけ也と諸人さわきしこそ　おかしけれ又大地震
元禄年中大地震・大火事記 p. 1 「みんなで翻刻」の該当頁
- 【表紙　　右下に蔵書印】元禄年中《割書：大地震｜大火事》記
元禄年中大地震・大火事記 p. 4 「みんなで翻刻」の該当頁
- もへ移りけるゆへ諸人肝を潰し逸足を出し　逃あるく二ツの難に男女魂をとはし騒動す　行先寸地もなく大路を閉る中に武家之士鑓　長刀を以て乗物之先を払逃行有地震
- 時に海辺俄に動揺してすわ津浪よと云ける　小市丁武家一同に又驚き逃んとす此時海上を　見るに髙浪海面三町計も打かへると見へたり　然れ共無程鎮りける一又相州小田原房州総州築州地震
元禄年中大地震・大火事記 p. 2 「みんなで翻刻」の該当頁
- て黒雲東北に現し月星の光り殊に冷しく其　色く東南に稲光りし風西北烈し夜五ツ半頃俄　に電動して大地震ゆり出し山川をたをし磐石を　ふ
元禄年中大地震・大火事記 p. 10 「みんなで翻刻」の該当頁
- しめとす古人いへり如斯の時節に出合ましたきものにもあらす遁る事は或へからす只其時の用意兼而心得火事地震の節うろたへすかねて心懸るを知恵といふ