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みんなで翻刻ver.1/01.和古書類 (18)
震雷考説 全 (18)
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:地震
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震雷考説 全 p. 7
「みんなで翻刻」の該当頁
音数千の雷の如く黒煙り天を覆て日影を見せず九十五代後醍醐天皇正中元年甲子十一月大
地震
にて江州竹生嶋なかばよりさけて湖に入百四代後土御門院明応七年戊午六月諸国大
地震
にて多武峯大職冠の像崩るゝ百五代後柏原院永正七年庚午八月七日より大
地震
七十五日つゞきて震ふ民屋は勿論国々の
神舎仏閣悉く崩れ遠州の陸地三十余丁海となる今切といふ是なり百八代御陽成院文禄四年乙未七月大
地震
空くらく毛
の雨降十二日夜山城大和河内摂津近江丹波夥しく震ふ伏見桃山の城洛東大佛始め民屋は勿論寺社山岳の倒れ崩るゝ音大雷の如し凡允恭天皇己来此外にも大
地震
有といへとも挙てかぞふるにいとまなく只格別の大
地震
のみを顕はす近くは〇寛永七年庚午正月相州小田原邊大
地震
〇慶安元年戊子四月大
地震同二年江戸大地震
〇寛文二年壬寅五畿内大地
震
洛中東山豊国大明神
震雷考説 全 p. 9
「みんなで翻刻」の該当頁
〇明和三年丙戌正月廿八日奥州津軽青森邊大
地震
凝濤にて人民多く死す〇文化元甲子年三月羽州秋田大
地震
象潟山くつれ死亡多し〇文政五壬午年六月京都大
地震
同十一年子十一月十二日越後三条邊十里四方大
地震
処々よ
り出火して横’死三万余人牛馬六千余死す民屋は勿論寺社悉く壊るゝ同十三年庚寅七月二日京都大
地震
三十日余震ふ〇弘化四未年三月廿四日信州善光寺邊より上越後二十里程の間大
地震
神社仏閣民屋倒山岳くつれ名たゝる大?川?犀
川を堰留数日を経て大川一時に押出し人馬死亡数しれず〇嘉永七年寅年京都大
地震同年十一月四日東海道筋大地震
伊
賀伊勢別て強く武州も夥しく震ふ同五日六日四国九州大
地震
諸国大津波大坂木津川は大入々て人死多し□□く去年より亜免利加の軍艦七艘渡来すまた
震雷考説 全 p. 14
「みんなで翻刻」の該当頁
仏郎西ヨリ最初舶来ノ略図当時ハ上へツルモアリ銅六寸磁石五寸ツケモノ鐡鈔鑼サシハタシ七寸深サ一寸大
地震
には必二日も前に付きもの離れ少しの
地震
にも三刻も前に落ると
いへり随分理に叶ひ定てしるしあるべけれども先は星の大きく見ゆるを前表ぜんぴやう)第一の規矩とすべし日本記に雷の神ありて
地震
の神なしある説に磐裂根裂の二柱
地震の神にて神孫の鹿嶋の神地震
を禦きき守り給ふと云も尊号による而己にあらず磐裂神は歳星木曜根裂の神は螢惑星火曜に祭るとあれは
地震
震雷考説 全 p. 8
「みんなで翻刻」の該当頁
御廟崩るゝ〇天和二癸亥四月五日日光山江戸大
地震
同年十月大隅国大
地震
にて海陸となる〇元禄十年癸未十一月廿三日関東大
地震
二百日余震ふ殊に安房上総甚しく陸地海となり海中に山を生す〇宝永四年丁亥六月十八日大
地震
下野猿ケ股土手其まゝ大地に入事数十丈同年十月四日大坂大
地震
にて死亡多し紀州三州伊勢其外津々浦々津
ろび出て大川を堰留近辺の村里泥の地となり人民多く死す同十七年九月肥前大
地震
一昼夜に八十余度震ふ〇宝暦元年辛未二月廿九日より七月まて大
地震
震雷考説 全 p. 5
「みんなで翻刻」の該当頁
周廻のすぢみちを失ひ火氣の凝たる所一時に發す是
地震
なり
月運行一寒一暑是則震ひて寒暖を疾くさそふの語なり少陽の東に方位し四時には中春に配当すれは發陽変化にてあたゝかなるは理なり昔より大
地震
駿河国富士山湧出るとあれとも万葉集杯監れはいぶかしき事にて信用しかたし二十代允恭天皇五年丙辰七月大
地震
に
て宮殿舎屋悉く破るゝとあり三十四代推古天皇七年乙未四月大
地震四十代天武天皇白鳳四年乙亥十一月地震
同十三戊寅年十月四日筑紫大
地震
震雷考説 全 p. 6
「みんなで翻刻」の該当頁
減して海となり昼夜鳴動することたとへるにものなし伊豆の嶋二ツに裂て西北に別れ八嶋となり三百四丈土加り増とかや四十二代文武天皇慶雲四年丁未六月大
地震
空中に長サ八丈程横三丈あまり三面の鬼形顕はるとあり五十七代陽成帝元慶三年己亥九月廿九日より大
地震
夫より五ヶ年つゝきしとなり一書には二年戊戌とも有五十八代光孝天皇仁和三年丁未七月晦日大
地震
にて星の落ること雨のごとしとあれども予按星にあらず陽勢のあまる光気發し飛ふことまゝ有と聞六十一代朱雀帝天慶二年己亥四月大
地震
となし給ふよし平家物かたりにみへたり又王代一覧年歴纂等には元年戊戌四月十五日より二十九日まてと有ともこは別の
地震か八十二代後鳥羽院文治元年己巳七月大地震
震雷考説 全 p. 12
「みんなで翻刻」の該当頁
十一月といへとも暑中の如く火気履ものゝ裏をとふし桃李花ひらくとあり近くは文政十一子年霜月越後の
地震
には田の水川の水あたゝかにして小魚悉く浮みいづる同十三寅年七月京都の
地震
は別而あつく煮湯の中に座する如し弘化四年信州越後の
地震
にも火気ありて甚あつしさあれは季候に応
せずあたゝかにして諸木二度咲空低く星大きく顕れ井の水江の水俄に溢れ或は涸れ所々に水涌出る杯は皆大
地震
の前表と心得油断なく用心すへし諸侯大夫の暦々方
べからず泥酔して物の用にたゝざるのみか怪我有もの也格別空低く星大きく見ゆるは近きに
地震
あり後に空に火気移るは即刻に
地震
震雷考説 全 p. 3
「みんなで翻刻」の該当頁
心がけによるへし只恐るべきは
地震
にて火災凝濤もくはゝる
もの故災害の第一也近年四夷八蛮ともに天変多く既に亜細亜洲都児格国千八百五十四年にて去寅年より度々の
地震就中当卯五月フリユスサと云都府大地震
にて宮殿及ひ
文武の官舎石造の分は泥土に埋み其外家々一宇も不残暫時の灰燼となり欧邏巴の地まで震ひしを与所に聞しも今目前武州の
地震
震雷考説 全 p. 4
「みんなで翻刻」の該当頁
りたる所一時に発すなり陰は閉るをものとし陽は発することをつかさどる夏は地上大陽にして地中陰なり冬は是に反す故に夏は雷多く
地震少し冬氣は雷稀にして地震
あり尤陰陽変化の地気なれば時節のさだまるにはあらねとも陽気発せんとする故大
地震
震雷考説 全 p. 24
「みんなで翻刻」の該当頁
かたまりになりむらかり鳴つゝ横には飛ばず上へ〳〵と立昇る事凡五六丈とも思ふ頃
地震
落いるかとみれは又たちあがること十間ばかり又揺落され又立あがりかくするうちに
地震
もやゝ鎮りたり先年大和の
国にて雉子の前表此度の烏其他一切の生類草木に至るまて天地の変をよく知るもの也海川にて大
地震
の前に魚鼈確に
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