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みんなで翻刻ver.1/01.和古書類 (33)
安政見聞誌抄 (33)
『安政見聞誌抄』 のみで検索:
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:地震
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安政見聞誌抄 p. 8
「みんなで翻刻」の該当頁
十月二日の朝心付ことのありて重役某に示曰今朝井の水濁り汐気有これ必大
地震
の兆なり預置処の荷物共渡し候得
地震
の節土蔵は頼になりかたし御用心候得といふに重役密に嘲笑て彼荷物を渡したるゆへ是を請取かへり猶又同役其外へ大
地震
のあらんよしを告る何れも笑て何条其義あるへきなどいふて取敢ず其夜果して大
地震
有重役の土蔵ハ揺崩し
篠崎某なる人遊漁を好十月二日の夜ずゝこといへるものにて鰻をとらんと河筋所々をあさるにしきりに鯰騒鰻一ッも得す唯鯰三尾を得て倩思ふやう鯰の騒く時ハ必
地震
有といふに心付て漁を止帰宅して庭上に筵を敷家財道具を出して異変の備をなせり其妻ハ不審密に笑之然るに其夜大
地震
安政見聞誌抄 p. 5
「みんなで翻刻」の該当頁
観一時に烟となりぬることをそも
地震
祝融等の過日の神何そ如此悪行をなすや予此春四方蔵の家名。堤。山
でもらさず潤し給へれバ再ひ普請成就して繁昌はじめに百倍すへしといふ一天地の変につれては人情もまた変る事ある歟此度大
地震の後再び大地震
のわやくいひて泣いたつをしかりこらす調にも左様に泣てハ此かり庵にハ置かたし本宅へつかハし寐かすへしなどゝいへハいたく怖懼れて泣を止めぬる実二
地震
の
安政見聞誌抄 p. 37
「みんなで翻刻」の該当頁
を吸ハねハ只の石也定めて多くの年を経たれハ自然其気の薄くなりたる歟大きなる損毛そと心よからす更る夜の四ツ時の大
地震
なり其後彼石に鉄を吸ハすに元の如くに付によつて大
地震
有其前にハ磁石鉄を吸ハさるを発明せしとの咄
伏しと也然るに此場所は御改革前喜八団子の庭にして堀井戸の在たりしか取払ひに成たる節埋立し跡のよし是
地震
前
地気満て古き水筋水気増て斯吹出しものと覚ゆ其外に諸所井戸の水増たる話し多く聞バ心得有へき事なりけり因に云信州の咄しを聞に
地震
安政見聞誌抄 p. 26
「みんなで翻刻」の該当頁
もの烈風のことくひゝき見たり飛さるよと見るうちに忽動揺の音すさまじく恐怖して地上に倒たる節大
地震
にて近辺
の家倉の崩落るに実に五臓も引裂かと思ふはかりにして夢のことく更に前後をしらさると也此黑気ハ
地震
の前兆なら
れかし右と同容の空中を通たるもの浅草にて見たる人有是同物かしらす一江戸御城の見附数三十六ヶ所あり此度の
地震
にて何れも破
東西に出たり是必揺返しならんと彼雲を見たる輩にハ家財を
廣原にはこび身を竹林にひそめ居る果して其夜も又大地
震
有しと語たるを覚へ居て忘ざりしを彼二日に其雲の顕れた
安政見聞誌抄 p. 35
「みんなで翻刻」の該当頁
神仏の利益もあるへからす依而予ハ不思議も又聞事左にあらハす予か知れる人の娘此
地震
十四五日前下谷辺の富家へ
て有なるへし未た引越して程もなく暇を乞方便なき所為殊に出入の失費も少なからさることなりと呟?【「叱」の誤記ヵ】りて返せし翌日に既に彼の大
地震
一ツの不思議ならすや一浅草観音雷神門の木像見えす神通
地震
を知る故に逃出たりとの評判高く此時に別当所より彼
処に張紙なし全く木像修復のため仏師屋江遣ハしたりと実を示して虚説をハ止めしと聞く然れとも木像自然の神通ありて粗此
地震
安政見聞誌抄 p. 25
「みんなで翻刻」の該当頁
不斗彼僧の云しことを思ひ出し暇を告るに喜瀬川ハ切に止めけれ共終に爰を立出馬道迄来る所右
地震
にて大にき驚きしか吉原の方を見るに暫の間に所々に
某の丁稚去卯年十月二日の黄昏に二階の板戸を鎖せんとて上りたるか暫し有て梯子を下なから打つふやくやう今宵定て
地震
て云僕の父ハ信州の者にて常に語るにハ善光寺開帳の時
地震
有たる日の夕方に西方に白雲霞のことくたなひき又東の方に藷の如き雲出たり其夜彼国の大
地震
安政見聞誌抄 p. 41
「みんなで翻刻」の該当頁
り其両隣ハ安全にして瓦一枚落ることなし是ハいか成因果にて差別有
地震
なるそ右両隣ハ善行の人なるものとすハれかし給ふへし一今度
地震
心中将動すへし然れとも右等の災害心付さるへき因之渡世の禁とす一同所京町某ハ火を脱んと息を限りに日本堤迄駈出しか此土手
地震
安政見聞誌抄 p. 1
「みんなで翻刻」の該当頁
安政見聞誌抄安政二乙卯年冬十月二日江戸大
地震
安政見聞誌抄 p. 29
「みんなで翻刻」の該当頁
りけり一北品川宿二丁目宗助地借旅籠屋渡世倉田屋なる娘つね事当年十五才也十月二日夜
地震
二付南品川海徳寺境内
代官へ訴となりしも亦奇といふべし一馬場先御門御固丹波長門守様藩中山口秀平右者同所御固役にて有しか此度の
地震
にて御見附櫓并見張御番所共揺潰其上類焼なしぬ然るに右秀平と云人
地震
よと見るより火の元をしめさんと立出る
安政見聞誌抄 p. 12
「みんなで翻刻」の該当頁
並ひハ皆潰れ落て土手を築たる如くされハ目の前見へすき角田川を手近く見ゆる様成たるより今の
地震
の大きなるを始て母子共にさとりて深く驚きし也都て今度の
地震
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