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みんなで翻刻ver.1/01.和古書類 (13)

安政見聞誌　中 (13)

『安政見聞誌　中』のみで検索：検索語：地震ヒット頁数：13 この単語の文字を

安政見聞誌　中 p. 21 「みんなで翻刻」の該当頁
- 気の中に青光りあるもの烈風のごとくひゝきわたり飛さるよと見るうちに忽動揺の音すさまじく恐怖して地上に倒たる節大地震
- にて近辺の家倉の崩落るに実に五臓も引裂かと思ふばかりにして夢のごとく更に前後をしらざると也此黒気は地震
- の前兆ならんかし右と同容の空中を通たるもの浅草にて見たる人有是同物かしらず【図書受入シール、横書き】地震研究所受入番号1936日付Dec
安政見聞誌　中 p. 20 「みんなで翻刻」の該当頁
- 思ひ出し暇を告るにきせ川は切に止けれ共終に爰を立出馬道迄来る所右地震にて大に駭しが吉原の方を見るに暫の間に所〻に
- とて上りたるが暫し有て梯子を下ながら打つぶやくやう今宵定て地震の愁有てしかも震動つよからんと云独咬なるを
- 日の夕方に西方に白雲霞のごとくたなびき又東の方に藷の如き雲出たり其夜彼国の大地震也又暫有て元のごとき雲東
安政見聞誌　中 p. 18 「みんなで翻刻」の該当頁
- は実子なれば売共故障なし前金おは受とりたる由也我方より返し理をいゝ遣べしと云に為方なく腹立由金五両を姉はるにもたせやりける此時右地震
- 子をにくみ剰遊女に売んとせし不実を諸天王の戒給ふ所也恐へし慎べし△池の端松平出雲守様此度の地震より火災に付諸人難義ならん
安政見聞誌　中 p. 19 「みんなで翻刻」の該当頁
- 心の体を見て嘲笑つゝ狐つきの戯言を信じ今より立騒ぐ事いとおかしと大に誹たるに其夜彼地地震有しかば東次の詞を始てさとり後悔せし人も多かりけり扨又地震
安政見聞誌　中 p. 16 「みんなで翻刻」の該当頁
- 方竹垣のごとくして芳綱画土の間へ藁を詰又天井は横に丸太を陟莚を敷其上に土を置也偖入口の義はさきに画たるごとし尓に今度の地震
安政見聞誌　中 p. 2 「みんなで翻刻」の該当頁
- の軒並は皆潰落て土手を築たるごとしされば目の前見へすき角田川を手近く見ゆるやう成たるより今の地震の大きなるを始て母子共にさとりつゝ
安政見聞誌　中 p. 17 「みんなで翻刻」の該当頁
- 繁昌なりしが其妻とよ女は右二日の夜家内皆寝たるゆへ当方の男子に小便させんと庭へ下けるに折ふし右地震にて所那【「阿那」の誤字ヵ】と
安政見聞誌　中 p. 3 「みんなで翻刻」の該当頁
- 深く駭し也総て今度の地震にて何処はあれ共此橋場より浅草
安政見聞誌　中 p. 15 「みんなで翻刻」の該当頁
- 登斎芳綱画凡今度の変動につき家倉の破損は限なし尓に神田本郷湯島の辺は水場にあらざるゆへ味噌屋の糀室多し他国は陸室にして築上たるゆへ地震
安政見聞誌　中 p. 7 「みんなで翻刻」の該当頁
- 附録茲又地震後いまだ市中おだやかならざるうち諸方ゟさま