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みんなで翻刻ver.1/01.和古書類 (16)
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) (16)
『附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題)』 のみで検索:
検索語
:地震
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附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 3
「みんなで翻刻」の該当頁
説り因て鉄器を吸付させ時計の如き目ざましの仕掛をして試むる時は
地震の前兆を知るに足る由なれども将に地震
の発せんとするの時刻に至て知るのみにて其緩劇もわからず逃出すべき暇もなければ則ち何の益かあらんや又
地震
ルビ:シホケ】を発する由なれども是亦其場所[ニ]より然らざる事も有唯大
地震
既に発したる時は井水の増涌【左
ルビ:マシフエル】するは実事なれども其前兆を取るに至らず又将に大
地震
を発
せんとする少し前に雨気を帯て一円に曇り密雲にして雨降ざる時は必ず劇烈の
地震
ある由なれども其雲あらわるゝ否や無{レ}程
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 2
「みんなで翻刻」の該当頁
附録
地震
激風【左ルビ:アラシ】災害予防【左ルビ:ヨウジン】法図説宇宙の間災害一にして止ず
地震
ワイツヨイ】の前兆を知る者少し西洋人の説に
地震
の発せんとする時に当て磁石の吸収力【左ルビ:スフチカラ】を脱【左
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 13
「みんなで翻刻」の該当頁
堅く繋ぎ留たる図也たとひ長[サ]十間二拾間の長屋建の庇にても間口二間或は三間の間にて数ケ所如{レ}此繋く時は如何なる劇烈の大
地震
切込打附べし〇凡土蔵の建方は何方も同様六七寸角の筋性よき大材を柱となし内面は柱貫ともに鉋をかけ壁は白土[ニ]する事世の習俗也然れども是唯虚美にして
地震
火災の凌には聊もなるべからず無益の費と云べし故に如[キ]{レ}此[ノ]の土蔵は去卯年の大
地震
には悉く破壊して非常の為には更に成難し
地震
後の火災には悉く類焼せり因て予が作法は柱等
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 20
「みんなで翻刻」の該当頁
震風火の患もなく至て堅固なるべしと云〇土臺の石尺角三重五重に組揚たるもの去卯年の大
地震
に悉く崩れたるを見たり且石地蔵石燈籠石垣等悉く崩れ倒れたるを以て勘考するに土臺の石も余り高きに過るは
地震
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 4
「みんなで翻刻」の該当頁
雷猛烈の
地震
等は実に天地無窮の変動なれば人智を以て其前兆を了知する事あたふべからず然る時は劇烈の
地震
大あらし竜巻等の変災を予防する緊要の術は他なし唯土蔵居宅の造作格外堅固にするに有るのみ然るに大
地震
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 15
「みんなで翻刻」の該当頁
も内面四方共十字形の筋違を図の如く打込時は其骨組の堅固なるや大磐石の如く如何なる大
地震
にても動揺せざるか故に其壁毛髪【左ルビ:スコシ】も
損ずる処なし故に烈風大火にも類焼の恐れなし予か親友如{レ}此[ノ]にして去卯年の大
地震
に土蔵を完全するを見たり〇予が製造法の土蔵は四隅の柱斗[リ]は
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 29
「みんなで翻刻」の該当頁
【図書受入シール横書き】
地震
研究所受入番号2163日付June15,1927部門地番号4
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 19
「みんなで翻刻」の該当頁
ぐべし大工作料の費少く至て堅固にして屋根上より盗賊の入べき憂もなく鼠も入る事ならず
地震
火災如何程激烈なり
の通り瓦を揚べし〇屋上瓦葺になす事元来火災を防くが為也然るに其棟の左右に大なる鬼板を附棟を高く組上げ或は
箱棟にするも有て無益の虚美徒に外見を飾のみにして地
震
火災には大に害あり頗瓦葺の本意を失ふに至れり是によつ
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 5
「みんなで翻刻」の該当頁
ルビ:マカセル】して唯下直ニ揚るを専とするか故に右等の
地震
大風の変災を
に近年は諸国とも屡〻大
地震
あれば五年七年の久しきをまたず今明年の内にも再発
附録 地震劇風災害豫防法圖説(内題) p. 6
「みんなで翻刻」の該当頁
に不時の小
地震
にも其劇易の程合も知れざれは微細の振動にも驚惧【左ルビ:オドロキヲヂル】して平常安心なるべからず予是に於て
地震
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