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みんなで翻刻ver.1/01.和古書類 (16)
安政見聞録 中 (16)
『安政見聞録 中』 のみで検索:
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:地震
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安政見聞録 中 p. 22
「みんなで翻刻」の該当頁
た揺返しの来ること。初めに競ぶればやゝ緩柔し。夫より時〻刻〻に。震ふこと数を知らず。因ておもふに江都の
地震
。さ
しも猛烈りといへど。駿府の
地震
を十分とするときは。七分ばかりにや當ん。いと怖しきことなりと語りき〇
地震
れば其地心より地上まで。二千五百里に當るなり然るに和漢古今の
地震
。いと尤けき者といへども。その響の応ずる所。大
抵二百里四方に過ず。這回江都の
地震
などは。百里四方にも至れる歟。この広大なる地球に於て。この微少なる地動のごとき。東
安政見聞録 中 p. 2
「みんなで翻刻」の該当頁
安政見聞録巻之中
地震
研究所図書之印【上部蔵書印】駒井暴書【下部蔵書印】○両親を見捨て禍にあふの条諸国
地震
等は珍らしとするに足らず。然るに江都は往古異あることなし。尤前巻にもいへるごとく。江都は
地震
元禄十六年。大震ありしと聞けど。物
安政見聞録 中 p. 19
「みんなで翻刻」の該当頁
くて熱田の駅に上り。見るにこゝなん大
地震
にて。家はおしなべて揺り崩し。或ひは梁棟に壓れ。泣
叫ぶ男女の声耳を貫ぬき膽に応ふ。さてはこの
地震
によりて。海上津浪せしものならん。思へば怖ろしかりけるが。今この容を見るに及び。か
語の多けれど。繁き故にこゝには略せりこの
地震
のとき余が知己なる。中山某といへる人。遊歴して駿河に居れり。この国は海道にても別て
地震
安政見聞録 中 p. 23
「みんなで翻刻」の該当頁
れる方角のあることなし。但その心は強く。その端は次第に緩し。思ふに今般江都の
地震
は。江都を心となすが如し。そ
の中にても浅草より。本所深川を心となし。山の手のかた市谷牛込。大窪の辺りを端とす。江都は元
地震
稀にて。元
災は往古より度〻あり。因て火を防ぐの備へをば。人〻厳重に心を籠れど。
地震
のことには心を用ひず。因て這回の天災に。死
安政見聞録 中 p. 24
「みんなで翻刻」の該当頁
【横書き】
地震
研究所受入番号2186日付June28,1927部門安政番号47-中
安政見聞録 中 p. 21
「みんなで翻刻」の該当頁
甲寅の十一月駿河の国大
地震
により泥水をふき出す図一梅斎芳晴画
安政見聞録 中 p. 13
「みんなで翻刻」の該当頁
知ある人といはめ。凡そ津浪はこの本の首巻にもいへるごとく。
地震
によりて海汀の。淤泥湧き上り黒浪たちて。暫
頃誰いふとなく。今宵はかならず大震あり。翌は極めて最初に勝る。大
地震
ありといひ詈る。余が知己にて常にはよく。物
旃四方を瞻望に。朦朧として晴やかならず。星の色も晃めく也。いかにも
地震
の兆を含む。この風説も根なきことには。あら
安政見聞録 中 p. 7
「みんなで翻刻」の該当頁
に出来る嶋あれば。また沈ぬる国もあるべし。天地の機開何事か無とせん。これ
地震
に拘はらずといへど。縡
の序にこゝに附言す◯
地震
によりて片足の肉を脱する條古人のいはく。凡三軍に将たる者は。泰山前に崩るゝとも目瞬がず。【䀢、瞬
なる活業して世を送るものものありしが。いとかすけき借屋に居れり。然るに這回の
地震
にあひ。駭きて外方へ駈出んとしたる時。框の上に行桁落ち。股
安政見聞録 中 p. 3
「みんなで翻刻」の該当頁
火ありしものならん。白石先生その頃は湯島天神下に居給ふよし。さて大
地震
ひ出し。屋舎揺ること譬ふれば。猪
狼狽て馳出れば。瓦その他の物落て。却て怪我をすることありとぞ。冝なる哉這回の
地震
にも。この類ひ多くあり。本
所に住る何某なるもの。夫婦に女子一人ありて。僕一人を使ひけり。この
地震
のとき親子三個。みな憩みしが驚きはね起き。雨
安政見聞録 中 p. 20
「みんなで翻刻」の該当頁
を啜りしは未刻なりとぞこの頃駿府に居たりける余が親族の僕由蔵なるもの。此
地震
のことを語りしをきくに。破驚
地震
といふ程こそあれ。蔀格子もたちまちに。め
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