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:地震
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地震考 全 p. 15
「みんなで翻刻」の該当頁
訪ひしにさはなく皆いふ此地はむかしより
地震
は已前にしりぬ去る
地震
も三日以前にその徴を知りて皆穴に入らず用意せし故一人も怪我なしとなり其徴はいかにして知るやと問しに将に
地震
せんとする前は穴の中地気上升して傍なる人もたがひに腰より上は唯濛々として見へず是を
地震
の徴とすといへり按るに常に地中に入
ものは地気をよくしる鳥は空中にありてよく上升の気をしる今度
地震
せんとする時数千の鷺一度に飛を見る又或人六
月廿七日の朝いまだ日も出ぬ先に虹丑寅の間にたつを見る虹は日にむかひてたつは常なりいづれも常にあらざるは徴とやいはん○又はじめにいへる
地震
地震考 全 p. 5
「みんなで翻刻」の該当頁
三代実録仁{ー}和三{ー}年秋七月二日癸酉夜
地震
六日丁丑虹降{二}東[ノ]宮[ニ]{一}其尾{レ
}天虹入{二}[ニ]{一}是[ノ]夜
地震
卅日辛丑[ノ]申時地大[ニ]震-動[ス]経{二}歴[シ]数
]損海{ー}潮漲{レ}陸[ヲ]溺死[スル]者不{レ}可{二}勝計{一}八月四日乙巳
地震
五度是[ノ]日
当{レ}慎{二}失火[ノ]之事[ヲ]{一}十三日甲寅
地震
有{レ}鷺集[ル]{二}豊楽院南門[ノ]鵄
尾上十四日乙卯[ノ]子時
地震
十五日丙辰未[ノ]時有{レ}鷺集[ル]{二}豊楽殿[ノ]東鵄尾[ノ]上[ニ]{一}黄
帝紀抄に云文{ー}治元年七月九日未尅大
地震
洛中洛{ー}外[ノ]堂{ー}社塔廟人{ー}家大略顛{ー}倒[ス]樹{ー
地震考 全 p. 10
「みんなで翻刻」の該当頁
の説も何れの書にか拠あらんか仏説には龍の所為ともいへり古代の説は大やうかくのごときものなるべし○佐渡の国には今も常になゐふると言ならはせり
地震
といへは通ぜす古言の辺鄙に残る事みるべし○三代実録仁和三年
地震
之条に京師の人民出{二}廬舎[ヲ]{一}居
[ル]{二}于衢路[ニ]云々こたひの京州のありさまもかくのごとくいと珍らかなり○
地震
に付て其応-徴
の事などは漢書晋書の天文志などには其応色々記しあれども唐書の天文志よりは変を記して応を記さず是春秋の意に本づくなり今太平の御代何の応か是あらむ
地震
地震考 全 p. 13
「みんなで翻刻」の該当頁
末は東武南紀北越西四国中国に抵る又京師の中にても西北の方心なりしや其時東山にて此
地震
に遇し人まづ西山何となく気立升りて忽市中土煙をたてゝ揺来り初めて
地震
なる事を知れりとなり○又
地震
に徴ある事現在見し所当六月廿五日日輪西山に没する
其色血のごとし同七月四日月没する其色亦同じ和漢合運云寛文二年壬寅三月六日より廿日まで日朝夕如{レ}血月亦同五月朔日大
地震
五条石橋落朽-木-谷
地震考 全 p. 8
「みんなで翻刻」の該当頁
雷-霆と理を同ふす北極下の地は太寒赤道之下は偏熱にしてともに
地震
の下に発せば其震衝を被らざること無きがことし然れども大地通して
地震
する事なし震は各-処各-気各-動なりと唯一処の地のみなり其軽重に由て色〻の
変あり地に新山有海に新島あるの類ひ少なからず震後地下の燥気猛迫して熱火に変して出れは則震停るなり○
地震
の徴震せんとする時夜間に地に孔数〻出
地震考 全 p. 9
「みんなで翻刻」の該当頁
に震せんとするを知ると又井水にはかに濁り湧も亦震の徴なり又世に言伝ふは雲の近くなるは
地震
の徴なりと是雲にはあらず気の上升するにて煙のごとく雲のごとく見ゆるなり
地震
うなれどもなゐは名目となれはなるべしと是をもて思へは誠に小児の俗説なれども大地の下に大なる鯰の居るといふ
も昔より言伝へたる俗言にや又建久九年の暦の表紙に地
震
の虫とて其形を画き日本六十六州の名を記したるもの有俗
地震考 全 p. 14
「みんなで翻刻」の該当頁
地気の上升するならん予幼年のとき父子聞ける事有地気の上升するは
地震
の徴なりと暫時も猶予有べからずと急ぎ旅
らせそこ〳〵に支度して立出ぬ道の程四里計も行とおもひしが山中にて果して大
地震
せり地は浪のうつことく揺て大
なる岩海より涌出たりそれより毎日小動して翌年六月に漸々止たりとなん其後同国金山にいたりし時去る
地震
には定めし穴も潰れ人も損ぜしにやと
地震考 全 p. 18
「みんなで翻刻」の該当頁
るといふ処ゆゑ反て其音調の直りしも至極の事に覚へ侍る素問五運行大論[ニ]曰風勝[時ハ]則地-動[]怪異弁断[ニ]曰此説に随ふ時は
地震は風気の所為也又曰地震
物なれは風にたとへ言るならん何れにても正理には遠き説なり白石の東雅に云
地震
をないふるといふはないとは鳴な
地震考 全 p. 19
「みんなで翻刻」の該当頁
三才図会になへと出たるは何にもとづけるにやもしなへと言へはなへをつゞめはねとなるねは根にして地をいふ地
震
にて子細なし揚子方言云東齋謂{レ}根曰[ク
ゆるとはなみゆるなりなみのうへ如くゆるをいふ矣洛東東隴菴主人誌題
地震
考[ノ]浚災異之可[ル]{レ}愳[ル]【懼の古字】莫{レ}大[ナルハ]{レ}於[リ
]{二}
地震
{一}以{下}雖{二}其地圻山陥[リ]海【沸か。海涌河翻】[キ]河翻[ルト]{一}不[ヲ
地震考 全 p. 1
「みんなで翻刻」の該当頁
地震
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