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デジタルアーカイブ福井の資料を翻刻/松平文庫 (32)

御門御櫓之部 (32)

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御門御櫓之部 p. 23 「みんなで翻刻」の該当頁
- に而候此旨申達置罷越候と被申聞候一正徳五未年十一月十四日御厩へ被為成暮六時山里御門ゟ被為入候中村太郎左衛門殿大宮彦右衛門殿初　御馬方中太鼓御門通り
- 被帰候関甚五左衛門殿竹沢太郎兵衛殿爪髪高田藤右衛門中仕切御門未た〆り　不申通り被申候処切手御門〆り申候て被立帰候処中仕切御門も〆り
- にと申候得は被聞届猶其上御奏者番中へ被相達候て太鼓御門中仕切御門両所之切手右使之　御足軽へ被相渡受取罷帰中仕切御門通り被申右太鼓御門へ之
- 寺牛徳家来頭巾足駄にて御厩辺罷通候処御目付井上半太夫殿御通り懸り　右之体御咎に候家来申候は岡部高伯老へ薬取に参候由申候則
- 申上番申候は御番所前罷通候節御座所供帰之体に見受候勿論頭巾かふり不申足駄も　手持罷通り惣而紛敷無之候故相通候右家来御番所ゟ表へ差戻
- 候兼而御先物頭中へも其趣目付中ゟ御申渡有之旨に候後刻御目付大野三左衛門殿へも半太夫　殿御番所前御通り猶又被仰聞候は御足軽共吟味麁抹に無之候
御門御櫓之部 p. 95 「みんなで翻刻」の該当頁
- 在候内小栗八兵衛組吉川糸右衛門郡方渡りニ而　　牢舎縄付之者右御門召連罷通候ニ付与左衛門通行間敷旨申聞候得共跡ニも連通り之由及沙汰間　　敷
- 旨申候ニ付跡々左様之趣ニ候ハヽ不及沙汰罷通候様可仕旨糸右衛門へ申聞差通候由相聞候縄付之　　者右御門下難相通存候ハヽ相通間敷事ニ候処不及沙汰通り
- 候様ニ糸右衛門へ申聞候旨其段其方も　　及承候得ハ小栗八兵衛とも申談以後〆りも能相勤候様ニ可申付候処其通り
- 木十左衛門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長谷部小右衛門　　其方共組之者当十五日中仕切御門番ニ而候処　　丸岡領百姓壱人切手を紛入通り
- 以後紛者通し不申様ニ随分念を入候様可申付旨被仰出候　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松田弥一右衛門　　其方組壱人当十五日切手御門下番罷出候処　　紛レ者通り
御門御櫓之部 p. 37 「みんなで翻刻」の該当頁
- 一嘉永三戌年十二月御先物頭高村長作へ書付にて相渡左之通り　御番奉行平左衛門　休息之面々切
御門御櫓之部 p. 40 「みんなで翻刻」の該当頁
- ふしん場へ取寄候節は人歩切手御門ゟ入中仕切御門開運候へ共左様に而は　二度手間に成候間此度は下馬ゟ人歩入直に御ふしん所へ為持度旨申聞候付同役申談候処人歩通り
- 抜に不致候へは同事事ニ候間　其通り為致候様に申聞尤中仕切開候節例之通増番為出之人歩切手御門へ通り
御門御櫓之部 p. 76 「みんなで翻刻」の該当頁
- 書ここまで】御厩へ被為入候節御馬二之丸御裏へ山里通り為相廻候様被仰付候得共山里通り廻り候儀　只
- 今迄無之候得共山里御門往来如何可有之哉と申上表太鼓御門ゟ御座所通り為相廻　候右に付山里通り相廻り候儀御目付共申談候様被仰付候旨御
御門御櫓之部 p. 74 「みんなで翻刻」の該当頁
- 　歟又は少々跡ゟ罷越候分は無子細相通候得共餘程刻限も延候処相通候故表通り廻り候様申聞候　由
- に付御番所之儀に候へは念入吟味可致事に候乍去御供筒に罷出候御足軽之儀惣共と後レ候而も　紛敷儀も無之事に候間一通り致吟味候はゝ致了簡不相滞候様
御門御櫓之部 p. 68 「みんなで翻刻」の該当頁
- 左様申送に有之勤向心得にいたし罷在候旨相答候に付右御締向にも相成候　事に候間以来共其通り心得相勤候様及指図尚又御留守組支配
御門御櫓之部 p. 57 「みんなで翻刻」の該当頁
- 月廿八日小門番所へ申付候事　　　一他国者堅入申間敷候　　一在辺之者通り抜に不致筈御門内に罷在面々は
- 用事有之由申候得は承届相通申筈　　一御家中之下々福井地廻り者は無子細相通申筈尤通り抜候而も不苦候　　右鉄御門漆御門川口御門【左横に「三
- 通他国者通し申間敷候在辺之者用事有之御門内之面々へ　罷越候儀は各別通り抜に相通間敷候地廻り之者は構無之候尤前々ゟ
御門御櫓之部 p. 22 「みんなで翻刻」の該当頁
- 一元禄八亥十月鯉淵三郎兵衛殿切手御門常【当】番之処御座所ゟ朝【就】御召夕御膳過太鼓御門通り　御座所へ被罷出候て暮六半時切手御門内通り
- 曽兵衛殿御番所へ被出候節致物語候は今日及夜陰御殿【厩】ゟ山里御郭通被為入候時分表通り御先　へ御注進之御小人参候御門罷通度由可申断候無紛儀に候得共
御門御櫓之部 p. 5 「みんなで翻刻」の該当頁
- 　御座所之御門ニ而可相改候然共紛敷儀は一通り令吟味可相通之惣而下々頭巾赤綿帽子　か
- に朱書一字】一御門〆り以後御家老中御用人御留守居御奏者番御小姓支配之方鈴木忠右衛門御奉行御目　付右之面々御用ニ付罷通り